口の中で起こるむし歯と歯周病は「歯の二大疾患」と言われています。
カゼなどのその他の病気と違い、むし歯や歯周病はどんどん進行していき、自然に治ることはありません。更にむし歯や歯周病で一度失ってしまった組織は元の状態に戻ることはありません。また、自覚症状もかなり進行しないとあらわれず、進行すればするほど治療内容は複雑になり、治療の回数も増えます。ですから、日頃の予防や検診も重要になります。
虫歯の前兆 こんな症状があれば虫歯の前兆です。ご来院の上ご相談下さい。
- 歯の表面の溝が黒くなっている
- 歯が欠けてしまっている
- 歯の中に穴があいている
- 水、甘いものがしみることがある
- 歯が時々痛い
- 舌でふれるとひっかかる
- 食べ物が同じ場所につまってしまう
治療に入る前は一人一人のお話しをしっかり聞き、現在の状況・治療方法について十分ご説明、ご提案をさせていただきます。
できるだけ痛みが少なく、できるだけ歯を削らず治療をするように心がけております。